2nd LIFE ~釣りバカの1日

30歳からの第二のスタート‼︎妻と子供2人の4人家族です。何気ない日常や趣味の釣りなどの記事を更新していきますので温かい目で見て頂けると嬉しいです。

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ちょい投げ釣り 仕掛けとコツ

ちょい投げ釣りとは

ちょい投げ釣りと投げ釣りの違いは、簡単に言うと飛距離の差です。

つまり、遠投するのか、近場に投げるのかの違いです。

ちょい投げ釣りは、軽く投げるだけです。

そのため、遠投する投げ釣りよりも、釣具がライトなものになっています。

本格的な投げ釣り用の釣具は必要ありません。

ちょい投げ釣りで釣れる魚

ちょい投げ釣りで釣れる魚は、投げ釣りで釣れる魚とほとんど同じです。

キスやカレイ、マゴチなどです。

釣りに行く場所や時期によってかなり異なります。


キス釣りがおすすめ

キス釣りは、年間を通して行うことができます。

ただ、寒い時期は深場に移動するので、春から夏までがおすすめです。

特に、水温が高い夏はキスの数釣りを楽しめます。




ちょい投げ釣りの仕掛けは次のとおりです。

ちょい投げ釣り 仕掛け

ちょい投げ釣りの竿のおすすめ

ちょい投げ釣りは、軽く投げるだけなので、本格的な投げ竿を用意する必要はありません。

もちろん投げ竿でもよいのですが、硬すぎたり、長すぎたりすると、逆に釣りにくいです。

そのため、コンパクトロッドやエギングロッド、ルアーロッドなどがよく使われます。

オモリ負荷が10~15号の竿なら使用できます。

長さは、短めの2~3mが使いやすいです。

ちょい投げ釣りのリールのおすすめ

リールについても、竿と同じです。

投げ専用のリールや大型のリールは不要です。

軽く投げるだけなので、中型のスピニングリールで十分です。

2000~2500番を用意しておくとよいです。

ちょい投げ釣りのラインのおすすめ

ラインは、ナイロンの2~3号を使います。

もちろん、PEでもよいです。

飛距離はそれほど考えなくてもよいので、ナイロンでも十分です。

100mほど巻いておくとよいです。

ちょい投げ釣りの天秤・オモリのおすすめ

天秤には、いろいろな種類があります。

片テンビンやジェット天秤などが使われます。

片テンビンを使う場合には、ナス型オモリの3~8号を付けます。

ジェット天秤なら、5~15号を使うとよいです。

ちょい投げ釣りの仕掛けのおすすめ

市販の仕掛けを購入します。

ちょい投げ専用の仕掛けも販売されています。

キス釣りなら、キス針の6~8号のものを使うとよいです。

対象魚などによって、仕掛けは変わってきます。

ちょい投げ釣りのエサは?

ちょい投げ釣りで使うエサについてご紹介します。

基本的には、アオイソメやイシゴカイなどの虫エサを使います。

通し刺しで針にエサを付けます。

狙う魚の種類やサイズによって、タラシの長さを調整するとよいです。

キスは短めでよいですが、カレイは1匹掛けにします。

小型の魚を狙う時は、タラシをなしにします。

喰いが渋い時も、タラシを短め(あるいは、なし)にしてみることをおすすめします。

状況に応じて、いろいろ試してみてください。

ちょい投げ釣りのエサ

ちょい投げ釣りの釣り方

ちょい投げ釣りの釣り方(コツ)についてご紹介します。

ちょい投げ釣りの釣り方は、投げ釣りとほとんど同じです。


まず、仕掛けを投げます。

仕掛けが着底するのを待ちます。

着底後、糸ふけを取り、ラインをピンと張ります。

基本的には、ゆっくり仕掛けを引いてくるだけです。

この時、ラインを張りながら巻くと、魚の当たりを取りやすいです。

地形の状況をイメージしながら引いてきます。

地形の変化(カケアガリなど)を感じれば、巻くのをやめて、しばらくその場で当たりを待ちます。

カケアガリなどに到達すれば、仕掛けを引くのが重く感じられます。


当たりがなければ、再度仕掛けを引きます。

たまに、シャクッてやるとよい誘いになります。


他には、仕掛けを投げて、置き竿にして待つ釣り方もあります。

この時も、ラインを張っておくようにします。

喰ってこなければ、リールを巻いて仕掛けを移動させます。


当たりがあれば、竿を立てて巻いてきます。

ゆっくり巻いてくるとよいです。